top of page
スペイン語と日本語に共通する言葉はいくつあるでしょうか。


日本人がエクアドルへ、またはエクアドル人が日本へ旅行する時、お互いの文化で似ている点を知りたいという好奇心を感じる人がいます。
ところが、この二国間のお互いへの影響はごく最近のことです。世界には共通の言葉を使っている国々もありますが、エクアドルと日本の場合はそれほど文化の共通点がありません。
実はラテン語を語源とする言葉はポルトガル船員と共に始めて日本に伝わりました。(スペイン語とポルトガル語はラテン語に源を発しています。)
一般的に使われている「天ぷら」という言葉は、みどりの豆を挽き、衣をつけて揚げるというポルトガル料理からきた言葉です。この料理はpeixinhos da hortaとして知られています。
後にこのポルトガル料理を学んだ日本人はカトリック教の四旬節にこの料理が食べられていた事、またラテン語のtempora ad quadragesimæにちなんで、「天ぷら」とその料理に名前をつけたのです。
他に、スペイン語と日本語で発音も意味も全く同じ言葉が存在します。
「パン」はもともとポルトガル語ですが日本語には適当な言葉がなかったためそのまま使われるようになりました。
また、発音は同じでもスペイン語と日本語では意味が違う言葉も存在します。「かさ」はスペイン語では家を、日本語では傘を意味します。
他に日本語とスペイン語で同じ響きの言葉をご存知でしたら私たちにシェアしてください。
スペイン語と日本語に共通する言葉はいくつあるでしょうか。
是非教えてください。

bottom of page